日本国内でオーダーメイドのボードゲームの印刷・製造をサポートする専門工場
制作ポイント・入稿ガイド
いつ、何をチェックする?
化粧箱のテンプレートについて
デザインを始める前に
ポイント① 身とフタのデザインについて
身とフタを間違えない
側面は身とフタで上下が違います。文字やイラストの向きに気をつけてください。
側面のタイトルは上下中央に配置すると綺麗に見えます
上か下に寄っていることが多くあり、テスト組み立て時に修正となるケースが見受けられます。

緑:天面、底面、側面
水色:箱の内側の巻き返し部分・箱の角部分
オレンジ・黄色:塗り足し
ポイント② テンプレートと完成品の位置関係について
必ず塗り足しをお願いいたします
オレンジと黄色の塗り足し部分は、組み立て時にはなくなる部分になりますが、カット時の0.1mm程度のズレでも見えてしまうことがあります。
水色の部分には背景色を入れる
水色の部分は組み立てた時に見える部分になるので、背景色を入れていただきたいです。


ポイント③ 身蓋の間の塗り足しは忘れがち
身とフタの境目の部分は、身とフタの塗り足し部分がくっつくように隙間なく中央まで埋めてください。
隙間があると印刷されない白い部分が見える場合があります。

カードのデザインについて
デザインを始める前に
表面と裏面の両面ともカードのフチ取りがあるデザインの場合は、カット位置が意図した位置とはズレてしまい、そのズレが目立ってしまう場合があります。
作業の工程上、印刷した時のわずかな印刷の版ズレや紙の伸び縮みによって、データ上では正しい位置でも、ズレが生じてしまう場合があります。このわずかなズレは、フチ取りがあることによって目立ってしまいます。対策としては、フチ取りのデザインは片面のみに使用すると目立ちにくくなります。
ポイント①-1 共通面に白いフチどりを入れる
フチを白くすると色むらがあっても並べてみた時に目立ちにくくなります。
色同士を隣り合わせることができず、比較しづらいためです。

ポイント①-2 ただしフチ取りは片面のみに
両面にフチ取りを入れると、カット時のズレが目立ちます。
印刷時のわずかな版ズレや紙の伸び縮みによって、データ上では正しい位置でもズレが生じてしまう場合があります。


ポイント② ベタではなく柄にする
背景部分をベタにするよりも柄にした方が、色むらが目立ちにくくなります。
柄があると目がパターンに注目するため、微妙な色の違いに気づきにくくなるためです。

ポイント③ 掛け合わせる色数を減らす
色数を減らすと、それぞれのインクがズレる可能性が少なくなるため、色ブレしにくくなります。
4色すべてを使った掛け合わせより、2色ほどの掛け合わせの方が安定します。

「BGMゲムチャレパック」をご利用の方へ
ゲムチャレのカードはフチ取り・枠なしのデザインで入稿してください
ゲームマーケットチャレンジではカードをまとめて型抜きするため、1枚1枚の微調整ができません。
フチ取りや枠のあるデザインはズレが目立ちやすくなります。
通常製造の仕上がりは、遊べる製品見本「Attract」でご確認ください
ゲムチャレパックのカードは印刷は通常製造と同じですが、カットの工程が異なります(まとめて型抜き)。
そのため仕上がりの見え方が通常製造とは異なります。
黒・濃色の印刷とマットPPについて
デザインを始める前に
ポイント① 黒・濃色のベタ印刷
黒や濃色ベタの印刷は、割れることがあります
カードや化粧箱など、カットや折りの加工がある部材では、黒や濃色のベタ印刷部分が割れたり、
印刷が剥がれて白い紙の色が目立って見えてしまうことがあります。
製造時には大丈夫でも、お使いになるうちに割れが目立ちやすくなります。

黒・濃色のベタ面は、紙粉やピンホールも目立ちやすいです
紙粉(紙の繊維くず)やピンホール(小さな白い点)が発生した場合、黒・濃色のベタ面では非常に目立ちます。
これは印刷の特性上、完全に防ぐことが難しい現象です。
対策① 割れが目立たないデザインにする
割れが出ても目立たない薄い色のデザインにする、またはカードに白線を設けることで目立ちにくくなります。
対策② 表面加工をつける
フチまで濃い色の印刷が配置される場合は割れや剥がれが起こりやすくなるため、
表面加工(トランプ加工・マットビニール加工・PP加工・マットPP加工など)を推奨いたします。
※フチや折り目まで黒や濃色ベタを引いて印刷したい場合は、この事象のご了承をお願いいたします。
ポイント② 黒のベタとマットPP
印刷データが黒のベタや濃い色は特にマットPP加工をすると、傷やこすれが目立ちやすくなります。
マットPP加工をご注文する際は、傷付きやすいという特性をご理解の上ご注文ください。


傷が付きにくい耐マットPP(Jスクラッチ)もあります
加工賃は2倍ほど上がりますが、傷が付きにくい耐マットPPという表面加工もあります。
よくあるデータ不備
入稿する前に必ずチェック
テキストは必ずアウトライン化
テキストはすべてアウトライン化してください。
画像は埋め込み、またはリンク画像も一緒に提出
psd・JPEG・PNGなどを使用した場合は、埋め込み、またはリンクの画像も一緒に提出してください。
リンクで配置する場合は、画像ファイルの同梱を忘れずに。
配置したデータと画像データのファイル名が一致するようにお願いします。
解像度は350〜400dpi
印刷に適した画像の解像度は350〜400dpiです。これ以下の場合は、画像が粗い状態で印刷される可能性が高いです。
テンプレートのロックされたレイヤーは変更しない
テンプレートを変更してしまうと、表と裏の位置が合わないまま印刷、
またはズレた位置での抜き仕上げになるなどのトラブルの元になります。
削除や他レイヤーとの結合も同様です。(レイヤーの非表示は問題ありません。)
塗り足しは必要
指定の端まで必ず塗り足しをつけてください。
塗り足しをしないと、印刷されない部分(白)が入ってしまう恐れがあります。
仕上がり線ギリギリに文字を配置しない
切れては困る文字やロゴは、仕上がり線から3mm内側にレイアウトしてください。
製造時のわずかなズレで重要な文字が切れてしまう場合があります。
カラーモードはCMYK
CMYKモードでデザインしてください。
RGBモードで作成すると、データ上で見るカラーと異なったカラーで印刷される恐れがあります。
表裏のデータ配置を確認
表裏のあるデータは、上下左右が合っているかご確認ください。
特殊な効果は使用しない・ラスタライズする
ドロップシャドウ・ぼかし・透明効果などの特殊効果は、印刷機で処理する際にデータ上の見た目と異なる仕上がりになることがあります。
特殊効果を使用している場合は、ラスタライズ(画像化)してからご入稿ください。
データ形式:aiまたはpsd
お渡ししたテンプレートに印刷データを入れ、aiまたはpsdデータでご提出ください。
入稿前にデザインの不備がないか最終チェックを
入稿後の再入稿は、タイミングによっては再印刷や再製造になってしまい、追加で費用がかかってしまうことがあります。
デザインや配置のミス、誤字・脱字、余分なデータの消し忘れなど、データを提出する前に、今一度ご確認をお願いいたします。
特急料金・納期
合わせて確認
製造期間はご入稿から約1〜1.5ヶ月かかります。
丁合・箱詰め・シュリンクなどがない場合
約1ヶ月
完全データ入稿から
丁合・箱詰め・シュリンクのいずれかがある場合
約1.5ヶ月
完全データ入稿から
※カードのみ(丁合なし)、ボードのみのご注文など、単品のご注文の場合でも約1ヶ月の日程がかかります。
上記の期間は、不備のない完全印刷データを入稿してからの期間になります。
提出されたデータに不備があった場合は再提出などに時間がかかり、入稿が遅れた分、納品日も数日遅れてしまいます。
万が一、入稿が予定日から大幅に遅れてしまった場合は、追加の特急料金にてご対応することも可能です。
対応の可否、または料金については都度ご相談ください。※物理的に特急料金でも対応できない納期はございます。
期間に余裕を持ったご計画をぜひお願いします。
その他注意点
合わせて確認
製品や納品、お支払いについての要望はお見積もりやご発注の前の段階でお知らせください。
発注前にお知らせください
納品先を分けてほしい
この部材をこうして使いたい
できるだけ思った色で印刷したい
発注時にお知らせください
1部を先行して送ってほしい
請求書の名前はここにしてほしい
入稿後の変更はできません
データの差し替え
発注数量の変更
表面加工などの仕様変更
データ入稿後は既に製造に入ってしまっている場合もあるため、基本的に変更はできません。
入稿前に今一度、データと発注内容の最終確認をよろしくお願いいたします。
お客さまからお寄せいただいた、よくあるご質問をまとめています。
お問い合わせの前にこちらもご確認ください。
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